平成25年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算の概要

　平成25年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算は、歳入においては7億1,266万円で、予算現額に比較し1,010万円の増、歳出は6億9,635万円で予算現額に比較して621万円の減となり、歳入歳出差引残額1,631万円の繰越額となります。

　これを前年度に比較してみますと、歳入は965万円の増（対前年度伸び率1.4％）、歳出は542万円の増（同0.8％）となります。

　歳入の主な内訳は、後期高齢者医療保険料3億7,049万円（同2.4％）、繰入金3億2,987万円（同2.8％）となっています。

　歳入が増となった主な理由としては、被保険者数の増加による後期高齢者医療保険料及び後期高齢者医療広域連合納付金に係る一般会計繰入金の増によるものです。

　歳出の主な内訳は、総務費1,036万円（同△0.2％）、後期高齢者医療広域連合納付金6億8,034万円（同2.4％）となり、後期高齢者医療広域連合納付金が歳出に占める割合は、97.7％となっています。

　また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、後期高齢者医療保険料納付金3億6,326万円、市町村定率負担金2億5,672万円、保険基盤安定制度拠出金5,033万円、市町村負担金1,004万円となっています。

　歳出が増となった主な理由としては、被保険者数の増加により後期高齢者医療広域連合納付金に含まれている後期高齢者医療保険料納付金、市町村定率負担金、保健基盤安定制度拠出金が増となったことによるものです。