県内初『万博国際交流プログラム』に登録「令和6年度内閣官房事業」に選定されました(令和6年9月3日記者発表)

更新日:2024年09月03日

 大磯町では、「子育てでみんなわくわく大磯」を合言葉に、こどもたちが健やかで幸せに成長でき、子育て世代が安心して暮らせる社会をめざし、こども大綱に基づく「(仮称)大磯町こども計画(五か年計画)」の策定を進めています。
 こどもたちが主体的に自身の意見を発信でき、「今何をすべきか」をみんなで『考える』場が求められるとともに、大磯町は、明治・近現代期に多くの政財界人が居を構え、日本を、世界をリードした地でもあります。
 そこで、こどもたちが主体的に国際感覚に触れ、刺激を得る絶好の機会として、2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)に着目し、今回「万博国際交流プログラム※ 1」に登録(7月)及び「令和6年度内閣官房事業※2」に選定(8月)されました。

※1【万博国際交流プログラム】
 内閣官房が主体となり、大阪・関西万博を契機に、地域住民と万博参加国・地域の関係者が、地方公共団体の事業を通じて継続的に国際交流していくための枠組みを実施し、参加国・地域との相互理解や国際交流を通じた地域の課題解決・活性化などの取組みを支援するプログラム

※2【令和6年度内閣官房事業】
 万博参加国・地域との相互交流を通じて、住民に地域の未来・課題と可能性をイメージしてもらうとともに、大阪・関西万博を契機に課題解決や地域活性化を後押しする。地域の住民等と交流相手国関係者が継続的に交流していくために交流相手国と行っていく事業に対し支援

登録

 神奈川県内の自治体で、初めての登録自治体

相手国

 ウガンダ共和国(アフリカ)

概要

 こどもが主役となる交流事業等を実施(国の支援メニューを活用)
 ※(仮称)大磯こどもサミットの開催等
  詳細は、決まり次第後日発表します。

期間

 選定日~令和7年2月(令和7年度も交流事業は継続)

「ウガンダ共和国」と大磯町/「大磯ロータリークラブ(RC)」との連携

 2019年ウガンダ共和国の衛生環境改善などに取り組む日本のNPO法人を通じて資金援助を行い、2023 年にはブタンバラ県にある学校に雨水貯水タンクと浄水フィルターを寄贈するなど、大磯RCはウガンダ共和国への支援を積極的に行っており、交流の素地がある。

 

 引き続き、策定を進めている「(仮称)大磯町こども計画」を広く知っていただく場、「こどもが意見を発信する」場づくりに取組みます。

この記事に関するお問い合わせ先

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神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:305,306)
ファックス:0463-61-1991
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