大磯町国土強靭化地域計画を策定しました
町は「大磯町国土強靭化地域計画」を策定しました。
【概要版】大磯町国土強靭化地域計画(PDFファイル:672.3KB)
大磯町国土強靭化地域計画に基づき実施する国の交付金・補助金対象事業一覧(令和5年度)(PDFファイル:273.9KB)
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1 国土強靭化とは?
国土強靭化とは、災害の発生の度に甚大な被害を受け、その都度、長期間をかけて復旧・復興を図るといった事後対策の繰り返しを避け、いかなる災害等が発生しようとも最悪な事態に陥ることが避けられるような「強さ」と「しなやかさ」を持った安全・安心な社会を平時から作り上げようとするものです。
2 国土強靭化計画の必要性
地域が直面する大規模自然災害のリスク等を踏まえて、大磯町の強靭化を総合的かつ計画的に推進することは、住民の生命と財産を守るのみならず、経済社会活動を安全に営むことができる地域づくりを通じて、地域の経済成長にも資するものであり、極めて重要なものです。
なお、地域強靭化を実効あるものとするためには、国や県における取組のみならず、町や民間事業者を含め、関係者が総力をあげて積極的に取り組むことが不可欠です。
3 大磯町国土強靭化地域計画策定の3つのメリット
メリット1 事前の取組で被害縮小
どのような災害が起こっても、被害の大きさそれ自体を、小さくできます。
メリット2 施策(事業)のスムーズな進捗
国土強靭化に係る各種の事業がより効果的かつスムーズに進捗することが期待で
きます。
メリット3 地域の持続的な成長
地域の強靭化は、大規模自然災害等の様々な変化への地域の対応力の増進をも
たらし、地域の持続的な成長を促すものとなります。
4 大磯町の国土強靭化地域計画
近年、気候変動の影響により激甚化・頻発化する風水害や、大規模地震に備えるため、自助・共助・公助の視点を持って、ハード・ソフトの両面から対策を講じていく必要があります。
大磯町においても自然災害に対する脆弱性を認識し、町域の強靭化を図ることは、今後想定される大規模自然災害から町民の生命・財産を守り、持続的な成長を実現するために不可欠な課題です。
こうした基本認識のもと、本町における国土強靭化に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため「大磯町国土強靭化地域計画」を策定するものです。
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更新日:2022年03月31日