広域避難場所・指定避難所

更新日:2017年02月20日

 災害に備え、避難場所の確認をしておきましょう

 発生する災害の種類や状況により、避難する先は異なります。普段から家族や職場・学校で、避難先や避難経路などについて話し合っておくことが重要です。

 大規模な災害が発生した時は落ち着いて、隣近所と協力して避難や救助活動を行ないましょう。津波のおそれがあるときは、まずはすぐに安全な高台へ避難しましょう。

広域避難場所

 広域避難場所とは、地震災害などによる火災が 延焼拡大して地域全体が危険になったときに避難する場所 です。

 この場所は、周りが火の海になるような危険が迫ったとき避難する場所で、大きな公園や広い土地が指定されています。避難に使用する場所は建物等を除いた空地部分です。

 

広域避難場所の所在地と対象地区のめやす
名称 所在地 対象地区(東海道本線以南)
大磯中学校 東小磯261 神明町、北下町、北本町、南下町、南本町、茶屋町、裡道、台町

県立大磯城山公園

(旧三井別邸地区)

国府本郷576 西小磯東(JR東海道線以南)、西小磯西(JR東海道線以南)、中丸(国道1号以北及び不動川以東)
大磯運動公園 国府本郷2126-1 西小磯東(JR東海道線以北)、西小磯西(JR東海道線以北)、馬場
大磯ロングビーチ 国府本郷546 中丸(国道1号以南かつ不動川以西)、国府新宿(JR東海道線以南)
国府中学校 月京40-1 生沢、月京、石神台、国府新宿(JR東海道線以北)

注意)お住まいの地区により広域避難場所を指定しているわけではありません。災害発生時には自分がいる場所から最も安全に避難できる広域避難場所を選択して避難してください。

注意)対象地区に掲載されていない地区で延焼火災が発生した場合は、近くの公園や広場・学校などの、安全な広い場所に避難してください。

指定避難所

 指定避難所とは、災害により家屋の倒壊・焼失など、住宅を失う被害を受けた方、または被害を受けるおそれがある方が 一定の期間入所して避難生活するための場所 です。指定避難所の開設と運営は、避難所運営委員会(町、施設管理者、地域の皆さん)が協力して行います。指定避難所が安全性に欠ける場合は安全措置を講ずるか他の安全な施設に誘導します。また、自宅が安全で通常の生活ができる場合は、指定避難所に避難する必要はありません。

指定避難所の所在地
名称 所在地 電話番号 地区名等
平塚商業高等学校 平塚市中里50-1 31-2385

高麗3丁目(東海道本線以北)

平塚市(中里、桜ヶ丘) 

平塚工科高等学校 平塚市黒部丘12-7 31-0417

高麗3丁目(東海道本線以南)

平塚市(黒部丘)

大磯高等学校 東町2-9-1 61-0058

高麗(1丁目・2丁目)、東町、長者町

平塚市(唐ヶ原) 

大磯小学校 東小磯3 61-0140 山王町、神明町、北下町、北本町、南下町、南本町、茶屋町、裡道
大磯中学校 東小磯261 61-0073 台町、西小磯東、西小磯西
国府小学校 月京18-1 71-0400 中丸、馬場、月京、国府新宿
国府中学校 月京40-1 71-0410 生沢、寺坂、虫窪、黒岩、西久保、石神台
福祉センターさざれ石 大磯1352-1 61-6262 災害時要援護者
障害福祉センターすばる 国府本郷1196 73-4530 災害時要援護者

注意)平塚商業高等学校・平塚工科高等学校・大磯高等学校は、災害時に平塚市と大磯町が相互利用する指定避難所となっています。

注意)福祉センターさざれ石、障害福祉センターすばるは、指定避難所で避難生活ができない災害時要援護者が利用する施設です。

(災害時要援護者とは、高齢者・身体障害者・知的障害者・精神障害者・児童・病弱者・乳幼児・妊産婦・外国人等の地震災害時に迅速かつ適切な行動をとることが難しく、また、必要な情報が得られないなど、災害時にハンディキャップを負う可能性の高い方をいいます。)

DSC_0471.JPG

一時避難場所(いっときひなんばしょ)

一時避難場所(いっときひなんばしょ)とは、自治会や町内会により選定されている避難場所です。一時的に身を守るために避難して様子を見たり、広域避難場所へ避難する際に地域の人たちが集結する場所で、地域の広場や小公園などが選定されています。

この記事に関するお問い合わせ先

政策総務部 危機管理課 危機管理係
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:241,244)
ファックス:0463-61-1991
メールフォームによるお問い合わせ