埋蔵文化財の取り扱いについて

　埋蔵文化財とは、「土地に埋蔵されている文化財」（文化財保護法92条第1項）を指し、埋蔵文化財を包蔵している土地を「埋蔵文化財包蔵地」（周知の遺跡）と言います。

　そして、埋蔵文化財包蔵地内で土木工事を伴う事業を行う場合は、文化財保護のため、神奈川県教育委員会へ通知を行う必要があります。（文化財保護法第93条第1項）

埋蔵文化財包蔵地の確認

　1　原則、生涯学習課（大磯町立図書館１階事務室：大磯町大磯992）の窓口で周知の埋蔵文化財包蔵地を確認してください。　　　

　令和３年４月１日から押印不要の様式に変わりました。窓口または郵送の際は、届出者もしくは代理人の本人確認が必要です。社員証等のご提示をお願いすることがあります。

　※大磯町遺跡分布地図は、大磯町立図書館2階にあります有料コピーサービスにてコピーすることが可能です。

　2　遠方などで大磯町立図書館へ来ることが難しい場合、生涯学習課宛に開発もしくは建築行為等の予定地をマークした住宅地図等をFAX又はEメールで送付し、確認できます。

　送付された地図を文化財担当が埋蔵文化財包蔵地に該当するかどうかを確認し、問い合わせ先へ電話にて回答いたします。

FAX番号　0463-61-7913

メールアドレス　gakusyu@town.oiso.kanagawa.jp

※開発等予定地の住居表示と地番、問合せ先、担当者名、電話番号を記入してください。

※FAXをお受けした後、同日ないし翌日を目途に回答いたします（但し、土・日・祝日の場合は平日の回答となります）。

お急ぎの場合は、電話にて連絡いただいてから、送信してください。

手続きの流れについてはこちらをご覧ください

《包蔵地内の場合》

・開発/個人住宅等 (PDF：98.2KB)

※着工60日前まで

《包蔵地以外の場合》

・開発の場合 (PDF：96.6KB)

・個人住宅等の場合 (PDF：89.5KB)