「第2期大磯町子ども笑顔かがやきプラン」を策定しました

更新日:2020年11月19日

第2期大磯町子ども笑顔かがやきプラン

 少子化の急速な進行や待機児童の増加など、家庭や地域の子育てをめぐる環境の変化に対応するため、平成24年8月に「子ども・子育て支援関連3法」が制定され、平成27年度から「子ども・子育て支援新制度」が施行されました。

 これにより、国は必要な教育・保育ニーズに合わせた支援や、放課後児童に対する取り組みなど、質の高い幼児期の教育・保育の総合的な提供や地域での子ども・子育て支援の充実を図ってまいりました。本町では、平成27年度から令和元年度までの5年間を計画期間とする「大磯町子ども笑顔かがやきプラン」(以下、「第1期計画)といいます。)を策定し、子育てで選ばれる町を目指し、幼稚園の統廃合、朝の子どもの居場所づくり事業、病後児保育事業の実施などをはじめとする教育・保育ニーズに対応するサービス提供を進めてきました。

 この「第2期大磯町子ども笑顔かがやきプラン」は、第1期計画の期間終了に伴い、将来の大磯町のまちづくりを担う町の子どもたちが笑顔でかがやき、また、保護者の皆様が生き生きと子育てできるよう、第1期計画を引き継ぎ、子ども・子育て支援の環境を整備し、より効果的な施策を展開するための施策を体系的にとりまとめ策定するものです。

計画の期間

令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)まで

計画の策定経過

 本町では、子ども・子育て支援事業計画の策定などについて調査や審議をするため、学識経験者や公募町民、教育・保育等の関係者で構成する「大磯町子ども・子育て会議」を設置しています。

 会議の詳細については、大磯町子ども・子育て会議のページを御覧ください。

利用ニーズ調査の実施

 大磯町子ども・子育て支援事業計画の策定に向けて、平成30年度、町内の未就学児がいる全世帯及び町内在住の小学生をもつ保護者を対象に「利用ニーズ調査」を実施しました。

 これらの利用ニーズ調査の結果をもとに、施設やサービスがどのくらい必要なのかを推計し、確保内容等を定めました。

 ニーズ調査の詳細は下記のとおりです。
 

パブリックコメント手続の結果

 計画の策定にあたってはパブリックコメント手続きを実施し、町民の皆さまから貴重な御意見等をいただきました。ありがとうございました。
 いただいた御意見等とそれに対する町の基本的な考え方はこちらから御覧いただけます。

計画の進行管理

 本計画の実効性を確保するために、PDCAサイクル(PLAN-DO-Check-Actioncycle)により、施策の実施状況・進捗状況の点検・評価を実施し、その結果を次年度に向けた取り組みの見直しや計画に反映させ、継続的に改善を図っていきます。

 また、大磯町子ども・子育て会議に諮り、御意見等を伺いながら進行・管理を行っていきます。

 進行管理については、こちらから御覧になれます。