認知症初期集中支援チーム

更新日:2020年12月24日

認知症初期集中支援チームとは?

 認知症は、早期診断・早期対応することが重要です。

 認知症が疑われる方(認知症の方)やその家族の方に対して、できるだけ早く関わることで、本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けることができます。

 町では、大磯町地域包括支援センターに認知症初期集中支援チームを設置しています。

活動内容

 保健師、社会福祉士などの認知症の知識を持つ専門職が、認知症が疑われる方(認知症の方)や家族を訪問し、相談に応じ、専門医療機関の紹介、介護保険サービス、福祉サービスを利用できるようにチームで連携して支援を行います。

 期間は、医療または介護サービスによる安定的な支援に移行するまでの間で、おおむね6か月を目安としています。

対象となる方

 在宅で生活している40歳以上の方で、認知症が疑われる方(認知症の方)で、次のいずれかに該当する方

1.医療サービス、介護サービスを受けていない方、または中断している方

  • 認知症の臨床診断を受けていない、または中断している。
  • 継続的なサービスを受けていない。
  • 適切な介護サービスにむすびついていない。

2.医療サービス、介護サービスは受けているが、認知症による症状が強く、どのように対応してよいか困っている方

相談窓口

福祉課高齢福祉係、大磯町地域包括支援センター(電話0463-61-9966)まで、ご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

町民福祉部 福祉課 高齢福祉係
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:302,315,316)
ファックス:0463-61-6002
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