消防職員を目指す方へ~大磯町消防本部の紹介~

更新日:

大磯町消防本部について

 大磯町は、相模湾や高麗山、鷹取山などの豊かな自然が暮らしの場に近接しており、湘南発祥の地として古くから自然・歴史・文化と魅力のある町として発展してきました。年間を通して多くの観光客の方々が訪れています。

 大磯町消防本部は、昭和43年に誕生し、現在46人の職員で約32,000人の町民の皆さんだけではなく、本町を訪れる方々に対して、安全安心を提供できるよう、災害に強い消防体制づくりに取り組んでいます。

 署所の配置   大磯町消防本部
         ・消防署
         ・国府分署

 大磯町の概要   面積 17.23㎢
          人口 31,504人(平成30年4月1日現在)
          災害発生状況(29年中)  火災 13件
                       救急 1,595件
                       救助 13件

本署の消防車と救急車

国府分署の消防車両

消防職員定数の改正

 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律への対応及び増加する救急需要、消防事務への対応を図り、消防・救急体制の強化を図るため、職員定数を45人から50人に改正しました。(平成29年4月1日施行)

女性消防吏員の活躍に向けて

 消防職員の5%を女性消防吏員とするよう、取り組みを進めます。
 女性消防吏員を配置するため、平成30年度に消防庁舎の施設改修を行います。

指令センター

 119番通報を受け出動指令を行う指令室は、平塚市庁舎に開設された「平塚市・大磯町・二宮町共同消防指令センター」で運用しています。

指令センターの写真

消防隊員の仕事内容

 大磯町の消防職員は、兼務で活動しています。
 兼務とは…専属隊ではなく、災害優先で出動し、例えば火災出動指令が入れば消防隊として出動。救急出動指令が入れば救急隊として出動します。また、出動以外の時間は、訓練を行うほか、総務・予防・警防等の事務も行います。
 救急救命士も、火災や救助に出動し活動しています。

救急活動

消防活動

水難救助活動

救助活動

メディカルコントロール等

 湘南地区メディカルコントロール協議会に属し、各種ガイドラインやプロトコールによって活動が定められており、医師による二次検証が毎月開催され、救急救命士の質を保証しています。また、各種セミナーが随時開催され2年間で再教育128時間を行っています。
 当地域は二次病院が3病院、救命センターが1病院あり、内科外科小児科の当番制が整っているため病院選定を含め、救急活動が円滑に進むため、傷病者への時間的負担が少ないと思われます。
 また、当町では、採用後消防学校に入校し卒業後、全員が救急課程の教育を受け救急隊員として活動できるようにしています。

救急活動

多数傷病者訓練

先輩の声

 私は、救急救命士の専門学校を卒業し、大磯町に採用されました。

 大磯町は、専属隊ではなく兼務で勤務しているため、救急救命士であっても消防隊や救助隊として活動します。私は救急隊以外の部隊でも活動したいと考えていたので最適な職場だと思い志願しました。昨年、潜水士の免許も取得し、今では水難救助隊としても活動しています。

 採用されてからは、生死に直面する現場や、緊急消防援助隊として派遣された東日本大震災など、様々な活動を通し、命の尊さを痛感するようになりました。

 決して楽な仕事ではないですが、傷病者やその家族からかけられる「ありがとう」の一言に他に代わるものはないやりがいを感じています。

 他の消防本部にはないすべての分野で自分を活かせる、大磯町はそういう魅力あふれる消防本部です。

先輩職員の写真

 私は大学を卒業後、大磯町に採用され6年が経ちます。

 私が消防士を目指したきっかけは、東日本大震災の被災地で活動する消防士を見て自分も人を助けたい、やりがいのある仕事をしたいと思い消防士を志望しました。

 消防の仕事は、24時間勤務のため、いつ災害が発生するか分かりません。そのため常に緊張感をもって勤務をしています。

 大磯町は兼務で勤務しており消防、救急、救助と様々な分野の内容をこなさなければなりません。その分覚えることは多いですが、訓練で習得したことを多種多様な災害現場で活かせることや一つの分野に固執することなく経験ができることが他の消防ではないことだと思います。

 災害現場は、辛い現場や悲惨な現場もあります。しかし、助けた人たちから感謝されるやりがいのある仕事です。人のために仕事がしたいと思う人は是非、消防士を目指してください。

お問い合わせ先
消防本部 消防総務課 消防総務係
〒255-0003
神奈川県中郡大磯町大磯1075
電話番号:0463-61-0911
ファックス:0463-61-7412
メールフォームによるお問い合わせ