「かながわプラごみゼロ宣言」への賛同について

更新日:2022年06月23日

大磯町は、神奈川県が推進する「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同しています。

 海洋汚染が今、世界規模で大きな社会問題になっています。2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、胃の中から大量のプラスチックごみが発見されました。

 SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、深刻化する海洋汚染、特にマイクプラスチック問題に取り組むべく、2018年9月に「かながわプラごみゼロ宣言」を宣言しました。

 大磯町はこの、「かながわプラごみゼロ宣言」に賛同しています。

 神奈川県ととも2030年までのできるだけ早期に、リサイクルされない、廃棄されるプラごみゼロを目指します。

 また、このページを通して大磯町としての取り組みを随時発信していきます。

令和5年度の取り組み

令和5年度町ぐるみ美化キャンペーンを実施しました!

「ごみゼロの日」にあわせ、令和5年5月28日(日曜日)、清潔で住みよいまちづくりを目指して町ぐるみ美化キャンペーンを実施しました。
 海岸を含む町内全域で一斉に清掃を行い、総勢2,743人が参加、ごみ収集量は10,550キログラムでした。

ごみの内訳
可燃ごみ 9.79トン(9,790キログラム)
燃えないごみ  0.76トン( 760キログラム)
10.55トン(10,550キログラム)

美化センターフェアで啓発イベントを実施しました!

 令和5年11月19日(日曜日)に実施された美化センターフェアの企画の一環で、「アップサイクルを体験!自分だけの定規を作ろう!」と「海洋プラスチックでキーホルダーを作ろう!」を実施し、参加者にプラごみ削減や海洋プラについて考えていただくイベントを実施しました!

▲アップサイクルを体験!自分だけの定規を作ろう!

▲海洋プラスチックでキーホルダーを作ろう!

令和4年度の取り組み

令和4年度町ぐるみ美化キャンペーンを実施しました。

 町では、「ごみゼロの日」にあわせ、令和4年5月29日(日曜日)、清潔で住みよいまちづくりを目指して町ぐるみ美化キャンペーンを実施しました。
 海岸を含む町内全域で一斉に清掃を行い、総勢2,764人が参加、ごみ収集量は15,330キログラムでした。

 街中でポイ捨てされたプラごみは、川から海に流れて海洋汚染につながります。
 引き続き、清潔で住みよい町を守っていきましょう。

ごみの内訳
可燃ごみ 14.29トン(14,290キログラム)
燃えないごみ  1.04トン( 1,040キログラム)
15.33トン(15,330キログラム)
当日の様子(写真)

令和3年度の取り組み

Zoomを活用したオンラインでの施設見学と職場体験を通じて、容器包装プラスチックやペットボトルなどの分別やリサイクルについて啓発しました。

 コロナ禍で人が集まってのイベントの開催が難しいことから、令和3年8月9日にZoomを活用して、自宅にいながらオンラインで施設見学と職場体験をエコセンター大磯の協力により実施しました。

 参加者からは、「リサイクルセンターが主にプラごみに対応しているということがよくわかりました。リサイクルする為に分別が大切だということも分かりました。」、「中々外に出られない生活の中、子どももとても集中して楽しく参加することができました。」などの声をいただきました。

 容器包装プラスチックやペットボトルは適正に処理を行うことで、リサイクルできますので、きれいなものは可燃ごみに入れず、資源として分別するよう、ご協力をお願いします。

配信の様子1

▲町職員の配信の様子

配信映像

▲エコセンター大磯職員による施設案内の様子

通年での取り組み

啓発用ポスターを作製して、役場本庁舎などに掲示しています。

 プラごみ削減のPRのため、ポスターを作製しました。

 町役場本庁舎などの公共施設に掲示をしています、下記のページからダウンロードできますので、ぜひ活用してください。

 みんなでプラごみ削減に取り組みましょう。

各種リンク

この記事に関するお問い合わせ先

産業環境部 環境課 廃棄物係
〒259-0103
神奈川県中郡大磯町虫窪66
電話番号:0463-72-4438
ファックス:0463-71-8467
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