介護保険制度が変わります。

更新日:2021年06月30日

 団塊の世代が後期高齢者となる2025年には、医療と介護を必要とする高齢者の割合が増加することが見込まれています。

 持続的な介護保険制度の確立を図るための改正が行われます。

 ここでは、大きな改正ポイントのみを掲載しています。

 詳しくは、厚生労働省ホームページなどで、ご確認ください。

 

高額介護サービス費の利用者負担の上限額の見直し   令和3年8月から

 世帯に市区町村民税の課税対象者がいる方について、区分を細分化し、負担の上限額の引き上げを行います。

高額介護サービス費制度とは

 介護サービスを利用する場合にお支払いただく利用者負担には月々の負担の上限額が設定されています。1か月に支払った利用者負担の合計が負担の上限を超えたときに、超えた分が払い戻しされる制度です。

 

高額医療介護サービス費合算の限度額の見直し 平成29年8月から

 70歳以上の方で現役並み所得の方について、現役世代と同様に、上限が細分化された上で限度額が引き上げられます。

※法律は平成29年8月に改正となり、この制度の適用は平成30年8月からとなります。

高額医療介護サービス費合算とは

 医療保険と介護保険における1年間(毎年8月1日から翌年7月31日)の自己負担の合算額が高額な場合に、さらに負担を軽減する制度です。

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