令和元年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算の概要

　令和元年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算は、歳入においては9億9,241万円で、予算現額に比較し159万円の増、歳出は9億7,128万円で予算現額に比較して1,954万円の減となり、歳入歳出差引残額2,113万円の繰越額となります。

　これを前年度と比較すると、歳入は16万円の減（対前年度伸び率△0.0％）、歳出は320万円の減（同△0.3％）となります。

　歳入の主な内訳は、後期高齢者医療保険料5億947万円（同3.6％）、繰入金4億4,404万円（同△2.3％）となっています。

　歳入が減となった主な理由としては、前年度の繰越金が減ったことによるものです。

　歳出の主な内訳は、後期高齢者医療広域連合納付金9億1,898万円（同△2.3％）となり、後期高齢者医療広域連合納付金が歳出に占める割合は、94.6％となっています。

　また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、保険料納付金4億9,156万円、定率市町村負担金3億4,608万円、保険基盤安定制度拠出金6,728万円、市町村負担金1,406万円となっています。

　年度末の被保険者数は、5,657人で、1年間で113人増加しています。