平成28年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算の概要

更新日:2018年03月12日

 平成28 年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算は、歳入においては9億64 万円で、予算現額に比較し547 万円の増、歳出は8億3,922 万円で予算現額に比較して5,595 万円の減となり、歳入歳出差引残額6,142 万円の繰越額となります。
 

 これを前年度に比較してみますと、歳入は9,564 万円の増(対前年度伸び率11.9%)、歳出は7,265 万円の増(同9.5%)となります。


 歳入の主な内訳は、後期高齢者医療保険料4億4,124 万円(同8.4%)、繰入金4億1,550 万円(同15.5%)となっています。

 歳入が増となった主な理由としては、被保険者数の増による保険料収入の増と神奈川県後期高齢者医療広域連合への市町村定率負担分が増えることによる一般会計からの繰入額の増によるものです。
 

 歳出の主な内訳は、総務費1,742 万円(同63.7%)、後期高齢者医療広域連合納付金8億1,140 万円(同8.3%)となり、後期高齢者医療広域連合納付金が歳出に占める割合は、96.7%となっています。
 

 また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、保険料納付金4億1,656 万円、市町村定率負担金3億1,949 万円、保険基盤安定制度拠出金6,377 万円、市町村負担金1,158 万円となっています。
 

 年度末の被保険者数は、5,094 人で、1年間で238 人増加しています。