平成22年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算の概要

更新日:2013年01月25日

 平成22年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算は、歳入においては6億7,103万円で、予算現額に比較して2,148万円の減、歳出は6億1,966万円で予算現額に比較して7,285万円の減となり、歳入歳出差引残額5,137万円の繰越額となります。

 これを前年度に比較してみますと、歳入は1,941万円の増(対前年度伸び率3.0%)、歳出は19万円の減(同 -0.03%)となります。

 歳入の主な内訳は、後期高齢者医療保険料3億1,147万円(同1.8%)、繰入金3億2,679万円(同4.5%)となっています。

 歳入が増となった主な理由としては、被保険者の増等により医療費の見込み額が増えたことによる市町村定率負担金の増に伴う繰入が増となったことによるものです。

 歳出の主な内訳は、総務費994万円(同 -13.3%)、後期高齢者医療広域連合納付金5億7,714万円(同 -0.9%)となり、後期高齢者医療広域連合納付金が歳出に占める割合は、93.1%となっています。

 また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、保険料納付金2億9,718万円、市町村定率負担金2億2,549万円、保険基盤安定制度拠出金4,300万円、市町村負担金1,147万円となっています。

 歳出が減となった主な理由としては、前年度の精算分として一般会計への繰出金、保険料還付金は増となったものの総務費及び前年度の精算確定に伴う後期高齢者医療広域連合納付金が減となったことによるものです。
 

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