令和3年度下水道事業会計決算の概要

更新日:2022年10月11日

 令和3年度下水道事業会計決算は、下水を処理するための収益的収支の収入は9億8,692万円で予算額に比べて626万円の増、支出は8億9,007万円で予算額に比べて2,550万円の減となっています。

 これを前年度と比較すると、収入は8,100万円の増(対前年度伸び率8.9%)、支出は1,423万円の増(同1.6%)となります。

 

 収入の内訳は、下水道使用料や雨水処理負担金などの営業収益が3億9,695万円、他会計補助金や長期前受金戻入などの営業外収益が5億8,997万円となっています。

 支出の主な内訳は、管渠費や流域下水道維持管理負担金、減価償却費などの営業費用が7億5,421万円となっており、支出の84.7%を占めています。

 

 また、下水道施設などを整備するための資本的収支における収入は、12億9,611万円で予算額に比べて3,759万円の減、支出は15億9,141万円で予算額に比べて3,798万円の減となっています。

 これを前年度と比較すると、収入は817万円の減(同△0.6%)、支出は524万円の増(同0.3%)となります。

 

 収入の主な内訳は、企業債が6億9,770万円、国庫補助金などの補助金が3億2,293万円となっており、収入の78.7%を占めています。
 支出の主な内訳は、建設改良費が10億4,774万円となっており、支出の65.8%を占めています。

 

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