平成30年度下水道事業特別会計決算の概要

更新日:2019年11月08日

 平成30年度大磯町下水道事業特別会計決算は、歳入においては18億9,060万円で、予算現額に比べて1億8,726万円の減、歳出においては18億2,306万円で、予算現額に比べて2億5,480万円の減となり、歳入歳出差引残額6,754万円の繰越額となります。

 

 これを前年度と比較すると、歳入は1億7,096万円の増(対前年度伸び率9.9%)、歳出は、1億6,850万円の増(同10.2%)となります。

 

 歳入は、分担金及び負担金が1,151万円(同△57.9%)で、前年度に比べ供用開始面積の減によるものです。使用料及び手数料は2億9,299万円(同6.4%)で、接続世帯数の増によるものです。国庫支出金は3億5,963万円(同58.3%)で、下水道建設費のうち補助事業費の増によるものです。繰入金は6億979万円(同2.6%)、繰越金は6,508万円(同13.4%)、町債は5億5,150万円(同2.9%)となっています。

 

 歳出は、総務費が1億8,210万円(同10.8%)で、前年度に比べ相模川流域下水道維持管理負担金等の増によるものです。事業費は9億8,741万円(同19.1%)で、公共下水道整備事業の工事請負費等の増によるものです。公債費は6億3,681万円(同2.0%)で、下水道債償還元金の増によるものです。

 

 平成30年度歳出総額の54.2%が建設事業費で占められ、公債費も含めると89.1%と、歳出のほとんどを占めています。その財源は、下水道整備に伴う受益者負担金や下水道使用料の収入がありますが、6割以上は一般会計からの繰入金と町債となっています。

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