大磯まちづくり基本計画「素案」に対する意見募集の実施結果について

　まちづくり基本計画は、都市計画法の市町村の都市計画に関する基本的な方針（都市マスタープラン）を包含し、町の土地利用計画の基本となる計画です。平成18年度に策定し、令和２年度をもって、15年間の計画期間を迎えることから、次期計画を策定します。

　今までの都市マスタープランの土地利用の計画では、インフラ整備の方針が軸となっていましたが、総人口が減少し、既存の土地や建物等の遊休化が課題となっている現代においては、「まちづくり基本計画」の前提とする状況が異なってきています。

　これからは「コミュニティが維持発展していく」ようなソフト面の要素を入れ込み、「小規模・分散型でそれらが有機的にネットワークされていく」ような大磯らしいまちづくりをめざし、これからの「暮らしやすさ」、「住みたい」、「住み続けたい」と思わせるまちを実現させていきたいと思います。

　まちづくり基本計画「素案」は、全５章立ての内、「第３章」までの全体構想の部分です。今後の10年を見据えた町の進むべき大筋としての方向性を「全体構想（素案）」として取りまとめ、その「素案」について、町民の皆さんから意見を募集しました。

意見募集の概要

意見募集の期間

令和２年７月10日（金曜日）から令和２年８月６日（木曜日）まで

周知方法

広報おおいそ７月号及び町ホームページへの掲載、素案パネル展示会での説明

閲覧の方法

町ホームページ、役場本庁舎１階 ・ 国府支所情報コーナー、役場２階都市計画課

意見等の提出方法

持参、郵送、ファックス、電子メール、電子申請

意見募集した原案

大磯町まちづくり基本計画「素案」(PDFファイル:9.5MB)

意見募集の結果

意見提出者　　６人

意見件数　　　33件

意見募集の結果

素案に対するパブリックコメント意見とりまとめ一覧及び対応表(PDFファイル:1.1MB)