議会の役割
大磯町では、約3万1千人の町民が安心して快適に暮らしていけるように、さまざまな仕事をしています。道路や下水道の整備などのまちづくりをはじめとして、お年寄りやからだの不自由な方、こどもたちのため、福祉、学校教育、公園などの施設づくり、ごみの収集処理など、町の仕事は町民の日常生活と密接に結びついています。
町議会の役割は、議会の権限に基づいて、町として決定しなければならないさまざまな問題に対し、それらに関する議案を審議したり、町の仕事が正しく適切に行われているかを監視したりすることにより、町民の意思を町政に十分に反映させ、大磯町民の代表として意思決定を行っていくことにあります。町長は、決定された事柄を尊重し執行していくという関係にあります。
このようなことから、議会は議決機関と呼ばれ、町長や行政委員会(教育委員会・選挙管理委員会・農業委員会)、監査委員を執行機関と呼んでいます。両者はまったく対等の立場で、お互いにけん制し合いながら車の両輪のように均衡をとり合いながら、よりよいまちづくりのために努めています。
更新日:2024年10月16日