副議長あいさつ
玉虫志保実
議会とは、それぞれの考えを持って議員が納得いくまで議論し、方向を導きだすところだと思います。
それぞれ違う考え方や違う価値観を持ち、支持する方々の暮らしの背景や立場も違う14名の議員ですが、「大磯町を暮らしやすい町にしたい」「大磯町を良い方向に導きたい」という気持ちは皆同じだと思います。
議会と行政は「車の車輪」と言われます。まっすぐ前へ進むためには両輪が同じ大きさであることが望ましいと思います。議会は、違う観点からの考えや得意分野の経験や知識や才能を持つ議員の集合体です。町の課題解決には、それぞれの議員の経験や能力が役に立ちます。「車の片輪」として行政からも町民からも信頼される議会であるためには、より深い議論が必要です。そのためにも14名の議員が、より多くの知識や情報を共有し、理解していることは大切だと思います。副議長という立場で議長の補佐役として努力していきます。
御指導、御協力、よろしくお願いいたします。
令和7年8月27日発行の『議会だよりおおいそ』の記載内容です。
更新日:2025年08月27日