ようこそ!町長室へ

皆さんの思いを胸に「決断」し、「実現」に向けて物事を前に進める年へ

 大磯町に新たな活力を生みだし、すべての人が生き生きと安全に、安心して暮らせるまちづくりを進めなければなりません。

 これまで進めてきた「子育て」「教育」「健康」「観光」の4つの重点項目に、新たに「防災・減災」「農業」を加えた6つを重点項目として位置付け、取り組むことで、総合計画の目標として掲げる「交流人口の増加」と「定住人口の安定化」の実現をめざします。

平成29年度力点

1 この町で 『子育て』 をしたいと願う人があふれる町をめざして

 妊娠・出産・子育てまで切れ目ない、一人ひとり継続した見守りや支援・相談体制の充実を図り、不安や悩みを抱える子育て世代の方々、生まれてきたお子さんを全力で支援します。

 また、東部地区に子育て支援センターを整備するための事業に着手するほか、平成30年度の開園に向け国府幼稚園の設置場所に私立の認定こども園を整備します。さらに、学童保育への保護者負担の軽減を図るため、保育料の引下げを実施します。

2 「いのち」、「こころ」、「からだ」を育む 『教育』 をめざして

 学校教育の中で教員が子どもたちと向き合う時間を確保していくことは大きな課題となっています。その解決に向け、多様化する教育現場での相談等に対応する、スクールソーシャルワーカーなどの人的支援の充実を図ります。

 また、食育を通して、食と健康、さらには病気との関連を子どもたちが学ぶ場を創っていかねばならないと考えています。さらに、子どもたちの交通安全として町全体で自転車事故を防ぐ取組みを進めます。

3 『健康』 寿命の延伸をめざして

 これまで継続してきた「ロコミル」、「アンチロコモ教室」のさらなる事業展開をめざします。おあしす事業については、高齢者の運動機能低下の防止や認知症予防への取組みに加え、若い世代の生活習慣病予防にも努めます。

 また、歯及び口腔の健康づくりに向けて関係機関と連携し、町民の皆さんの主体的な取組みを推進します。さらに、健康づくり、食育、スポーツ推進に関して一体的な取組みを進め、健康寿命の延伸をめざします。

4 魅力を感じ訪れたくなる大磯ならではの 『観光』 をめざして

 大磯ならではの価値ある施設であり、戦後日本において歴史的意義を持つ旧吉田茂邸を核として、リニューアルした郷土資料館と連携しながら大磯の歴史・文化を広く発信します。

 また、国の「みなとオアシス制度」を活用し、大磯港周辺の賑わいの創出に向けた施設の整備を進めます。さらに、ハイキング等の観光客で賑わう大磯丘陵エリアの環境改善として、西久保地区に休憩施設の整備を進めます。

5 災害でひとりの死者も出さない 『防災・減災』 の町をめざして

 災害に備え、発災後にしっかりと動ける体制を整えるため業務継続計画を策定し、皆さんの生活が滞ることを防ぎます。防災拠点となる庁舎については、公共施設の中でも特に重要であり、耐震性確保などの対策を早急に検討します。

 また、地域と連携し、日々の訓練を積み重ねていくとともに、自主防災組織による研修を充実させるなど、自助・共助による地域防災力の向上に取り組みます。地域防災の中核を担う消防団の充実も図ります。

6 町の活力となる 『農業』 をめざして

 担い手不足の解消を図るため、新規就農者が円滑に参入できるよう今まで以上に支援します。そして、農地の有効活用を促進するため農業振興地域整備計画を策定するほか、西小磯排水路などの基盤整備を進めます。

 また、地域に特化した鳥獣害対策講習会を継続し、イノシシなどを寄せ付けない環境整備をさらに進めます。併せて、罠による駆除や農業関係者の自衛策を拡充し、農家の利益の保護や営農意欲の向上に努めます。