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大磯町長 中さき 久雄

「取組みの成果」のつぼみ、開花する年に

 平成30年度は、町長就任から2期目の最後の年となります。これまで前進させてきた様々な事業の取組みの成果を「開花」させていく年とします。
 引き続き、安心して暮らすことのできる町にするため、「子育て」「教育」「健康」「防災・減災」の施策と、町に活力や賑わいを与える「観光」「農業」の施策の6つを重点項目として取り組み、「交流人口の増加」と「定住人口の安定化」をめざし取り組んでまいります。

平成30年度力点

1 子育て 世代に寄り添い、子どもの笑顔がかがやく町に

 平成30年4月に、県内で初となる、公私連携幼保連携型認定こども園「サンキッズ国府」が開園します。待機児童対策に取り組むとともに、多様化する子育て世代のニーズに対応します。公立幼稚園においても、県内初となる「満3歳児保育」を試行し、より一層、子育て支援を充実させます。

 さらに、東部地区において子育て支援センターの整備を進め、若い世代の希望をかなえる、多様な子育て支援サービスを提供できるよう努めます。 

2 教育 は「こころ」と「からだ」を育む土壌

 平成29年度は中学校給食のあり方について向き合い続けました。現在は、休止していますが、温かくておいしい給食を提供することをめざし、様々な方法を多角的に検討します。
 教員の働き方改革を推進する一助として、校務支援システムを導入し、教員が子どもたちと向き合う時間や、研修機会の確保に取り組みます。
 また、旧横溝千鶴子邸を改修し「大磯町教育研究所」の移転に向けた準備を進めます。

3 健康寿命の延伸に向けて 前進し続ける 健康 の取組み

  「おあしす事業」は、8年目を迎え、延べ1,330回、2万2,500人の参加がありました。これまで継続してきた「ロコミル」、「アンチロコモ教室」が最終年を迎えるにあたり、研究の成果をまとめ、事業を検証し、次のステップへと進めます。
 スポーツにおいては、新たに全国的な取組みである住民総参加型のスポーツイベント「チャレンジデー」に参加します。運動がより身近なものとなるよう取り組みます。

4 暮らしを守る 防災・減災 の取組み

 災害時の情報伝達手段の整備として、全国瞬時警報システム(Jアラート)の新型受信機を導入し、情報内容の拡充と迅速化を図ります。受信した内容は、メール配信サービスと連携し、即時に配信できるよう整備します。
 また、防災情報の取得手段として有用な防災ラジオについて、国の実証実験結果等をもとに、町に適した手段や方法等を検討します。

5 観光 を町の魅力を知るきっかけに

 大磯港と周辺エリアを国の制度である「みなとオアシス」への登録に向け整備を進めます。地域交流・地域農水産物等の販売・飲食などを担う「賑わい創出施設」と「漁業協同組合施設」を併せた「賑わい交流施設」の整備を進めます。
 町を観光等で訪れる交流人口の増加は、定住人口の安定化の第一歩です。町のブランドメッセージである「さあ、大磯で君の物語をはじめよう」とともに、町内外に魅力を発信します。

6 町に活力を与える 農業 へ 相乗効果を生み出す取組み

 農地の有効活用推進のため、農地を利活用する方に対し、遊休農地整備の助成制度を創設します。また、町内外からの新規就農希望者に対し、積極的な農地貸借の支援を継続します。
 農業政策は、他の分野と連携することでの相乗効果を生み出すため、健康と農業の関係に着目した取組みを進めます。農業に携わる方は平均寿命や健康寿命が長いと言われています。そのため、「100歳まで楽しめる農業」という取組みを推進し、町のテーマである「健康寿命の延伸」につなげていきます。