工事契約の入札における設計違算について(令和6年11月11日記者発表)

更新日:2024年11月13日

大磯町が発注した大磯運動公園遊具更新工事の一般競争入札において、設計違算が 判明したことにより、入札を無効としましたので、次のとおりお知らせします。

本件について、関係する方々並びに町民の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げ、今後このようなことがないよう再発防止に努めてまいります。

1 工事概要

工事名:大磯運動公園遊具更新工事

場所:大磯町 国府本郷 地内

概要:公園施設等撤去・移設工 1式

   電気設備工 1式

   遊戯施設整備工 1式

   植栽工 1式

2 経過

本案件の工事は、令和6年10月10日(木曜日)に入札公告を行い、同年11月7日(木曜日)に開札を行いました。

開札後、当該工事について2者から積算疑義申立てがあったため、「設計積算書」 を確認したところ、第0003号単価表の「ブランコ撤去・再設置 手間 H2.5m 2人乗り安全柵高さ60センチメートル」の特殊作業員及び普通作業員の数量に誤りが認められました(詳細正誤表のとおり)。

正しい数量で積算すると、積算金額が 924,000円(税込み)低く算出されたこと から、当該設計積算書に誤りがあることが確認できました。

 正誤表
名称
特殊作業員 0.51人

5.1人

普通作業員 1.53人

15.3人

3 原因

上記第0003号単価表の特殊作業員及び普通作業員の数量は、「ブランコ1基当たり」のものとされており、一般財団法人建設物価調査会の「造園修景積算の手引き(改訂2版)」に掲載の「表17・1遊具設置歩掛〔参考〕の「大型2連ブランコ(高2.5m 幅3m 安全柵高60センチメートル)」の1基当たりの人数に1.5を乗じた数値を当該数量とするのが正しい対応でしたが、第0003号単価表の数量を「ブランコ10基当たり」と誤認したことにより、正しい数量の10倍となる値を誤って設定しました。

設計積算書は、積算担当職員自身のチェックのほか、別の技術職員によるチェックを行った上で入札に使用しますが、当該チェックをしてもなお、当該誤りを発見できなかったため、違算が発生しました。

4 今後の対応

令和6年11月11日(予定)

・ 入札無効通知送付

・ 記者発表

・ 議員通知

 

 令和6年 12 月上旬(予定)

・ 再入札

5 再発防止策

単独単価表(積算システムによらずして、積算担当職員が作成する単価表)の作成その他の積算の内容に関しては、これまでも違算防止のため、積算担当職員1名によるチェックのほか、別の技術職員1名によるチェックを行ってきたところですが、今回の事案を受けて、他係の技術職員や課長級技術職員にもチェックを行わせることにより、チェックの回数を2回から4回に増やすなど、違算防止に向けたチェック体制を強化し、再発防止に努めます。

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