津波浸水想定図
津波浸水想定図を全戸に配布
神奈川県から新たな津波浸水想定が発表がされたことから、町では地域、住民の皆さんがそれぞれ津波災害に備える上で、最大クラスの津波による浸水想定を知り、避難行動につなげるために、県から発表された津波浸水想定図を基に津波避難施設を書き加え編集して、東部地区版と西部地区版を作成し、広報おおいそと一緒に全戸に配布しました。


強い揺れや長い時間の揺れを感じたら、直ちに高台等の安全な場所へ避難しましょう。また、自宅や普段居ることが多い場所の海抜や浸水想定を知り、逃げる場所や避難経路を確かめておきましょう。
津波浸水想定図をPDFでダウンロードしてご覧いただけます。
津波浸水想定図(大磯町東部地区) (PDFファイル: 2.0MB)
津波浸水想定図(大磯町西部地区) (PDFファイル: 3.9MB)
津波浸水想定図(大磯町東部地区)(大磯町西部地区)の概要
形態 | 片面カラー印刷 A3サイズ(A4サイズに2つ折り) 図面縮尺 1/8,850 |
記載内容 |
最大津波高さ、最大津波の到達時間、 |
配布方法 | 平成27年5月27日「広報おおいそ6月号」と併せて、町内全戸に配布。 |
住んでいる所の浸水想定は? ~図面を拡大して見ることが出来ます~
下記のリンク先の神奈川県ホームページ「e-かなマップ」では、図面を拡大して見ることが出来ます。住所検索もできますので、ご利用ください。
津波浸水想定図について
神奈川県は、平成27年2月27日に発表した、5つの地震による「津波浸水予測図」を基に「浸水域」と「浸水深」が最大となるよう重ね合わせた図面(津波浸水想定図)を作成し、平成27年3月31日に発表しました。
この想定は「津波防災地域づくりに関する法律」に基づく「津波浸水想定」となり、今後、県と市町は連携して、津波による災害から住民等の生命を守るため対策に取り組んでいきます。
津波浸水予測図について
神奈川県では、東北地方太平洋沖地震の教訓を踏まえ、津波浸水予測を見直し、平成24年3月に発表しました。
その後、平成25年12月に、内閣府が設置した「首都直下地震モデル検討会」から、発生頻度が2千年から3千年あるいはそれ以上とされる、相模トラフ沿いの最大クラスの地震など、最新の科学的知見が示されました。
このため、国の新たな知見を取り入れ、住民のいのちを守ることを目的として、想定外をなくすという考えのもと、神奈川県沿岸に最大クラスの津波をもたらすと想定される、5つの地震による「津波浸水予測図」を作成し、平成27年2月27日に公表しました。
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更新日:2024年12月06日