乳幼児接種(生後6か月~4歳)について

更新日:2023年03月01日

生後6か月~4歳の子どもの接種を実施しています。

 

接種に関する知見(効果)

 オミクロン株の流行下で基礎疾患の有無に関わらず小児の重症者数が増加傾向にあることから、生後6か月~4歳(以下、乳幼児)への初回接種が推奨されています。5~11歳以上のワクチンとは別のものです。ファイザー社のワクチンは乳幼児においても、オミクロン株等に対して、初回接種完了(3回目まで)以降73.2%の発症予防効果が確認されています。

「努力義務」について

 国は、オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、令和4年10月24日に「接種を受けるように努めなければならない」という予防接種法上の努力義務の規定を乳幼児にも適用しました。

 ただし、接種は強制ではなく、本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。詳しくは厚生労働省HPをご覧ください。

基礎疾患にある子どもへのワクチン接種について

基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、COVID-19の重症化を防ぐことが期待されます。本人の健康状態をよく把握している主治医と保護者の間で、接種後の体調管理等を事前に相談することが望ましいと考えられます。

安全性(副反応)について

主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフラキシーがあります。なお、新しい種類のワクチンのため、これまで明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。

対象者

生後6か月~4歳の乳幼児が対象です。

また、生後6か月を迎える方には、順次発送していきます。

リーフレット(厚生労働省)(PDFファイル:1.6MB)

注意点(厚生労働省)(PDFファイル:1.1MB)

説明書(厚生労働省)(PDFファイル:1019.5KB)

2~3回目の接種前に5歳の誕生日を迎えた場合

1回目の接種時の年齢に基づき、引き続き6か月~4歳用のワクチンを接種します。

接種で使用するワクチン・量等

ファイザー社製ワクチン(乳幼児用)、0.2mLを合計3回接種します。

2回目は1回目接種から3週間以上、3回目は2回目接種から8週間以上間隔をあけることとなっております。

6か月~4歳のワクチンに関する相談先

・大磯町新型コロナウイルス感染症対策担当(8:30~17:15)

 0463-61-4100 内線347・348

・神奈川県新型コロナワクチン相談センター(24時間)

 045-285-0719

・厚生労働省ワクチン接種コールセンター(9:00~21:00)

 0120-761-770

ワクチンを打った後で具合が悪くなったら

接種を受けた医療機関にご相談いただくか、休日・夜間の場合は厚生労働省の『こども医療電話相談(♯8000)』にご連絡ください。

※一般回線ダイヤルなどからは、045-663-9181(毎日18:00~翌朝8:00)

予約方法

町新型コロナウイルス感染症対策担当に電話する

0463-61-4100 内線347、348(9:00~16:00土日祝除く)

接種できる町内の医療機関

令和5年4月以降の日程については、準備ができ次第、お知らせします。

※予約に関するお問い合わせは、町新型コロナウイルス感染症対策担当にお願いします。(窓口の混雑を避けるため、医療機関に直接問い合わせることはご遠慮ください。)

※町外の医療機関にかかりつけがある場合は、接種できるかどうかをお問い合わせください。


接種時に必要な持ち物

接種券・予診票…接種日までに記入してください。

【注意事項】電話番号欄には、保護者に連絡がつく電話番号を書いてください。

      署名欄には、保護者が保護者の氏名をご署名ください。

本人確認書類…接種される本人の健康保険証、マイナンバーカード、在留カード、療育手帳など

母子健康手帳…予診の際に確認します。

お薬手帳…お持ちの場合、予診の際に確認します。

接種の際は、保護者(お子さまの健康状態を普段から熟知する親族等で適切な方)の同伴が必要です。

 

この記事に関するお問い合わせ先

町民福祉部 スポーツ健康課 新型コロナウイルス感染症対策担当
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:347,348)
ファックス:0463-61-6002
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