大磯町郷土資料館、開館しました!
8月24日(火曜日)から、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため臨時休館していました大磯町郷土資料館ですが、10月から通常通り開館しています。
定期的に資料を入れ替えている常設展示。今月から新たに、伊藤博文が所有していたヘルメット帽を展示しています。
ヘルメット帽とは、暑さなどから頭を守るために使用された布張りの帽子のことをいうそうです。この帽子は、大磯小学校に贈られたもので、昨年から当館の所蔵となりました。
伊藤博文はお金を寄付したり、子どもたちに貯金を奨励するために通帳をつくったりなど、大磯小学校と交流がありました。
今回の展示替えでは、4月から6月に展示していた高来(たかく)神社の神像3躯も展示しています。
新型コロナウイルス感染症の感染も、少しずつ落ち着きが見られるのでしょうか。油断は禁物ですが、感染対策にお気をつけて、お出掛けいただければと思います。
更新日:2021年10月15日