消防本部・消防署
消防本部
消防本部は昭和43年4月1日大磯町に設置され、人員は定員50名で大磯町の消防・救急業務を行っています。
消防本部は、消防総務課・消防署・国府分署から構成されています。消防総務課は消防総務係・予防係に分かれ、それぞれ消防に関わる総務事務、火災予防事務等の業務を行っています。
消防署・国府分署は火災・救急・救助等の出動業務、出動に関わる業務を行っています。
消防総務課
・消防総務係
消防事務の企画・調整、消防職員の福利厚生・人事・表彰、消防団員の任免、消防職団員の公務災害補償事務、消防庁舎の維持管理、消防統計及び広報などの業務を行っています。
・予防係
火災予防思想の普及・啓発、火災予防の計画、防火管理者の育成指導、消防用設備の設置・指導及び検査、建築確認の同意事務、防火対象物の火災予防査察・指導等、危険物製造所等の許認可・査察・指導、危険物の貯蔵・取り扱い・運搬の指導、危険物保安監督者及び危険物取扱者の育成指導、その他火災予防に関することなどの業務を行っています。
消防署
水火災又は災害等の警戒及び防ぎょ、消防水利の調査・維持管理、防火対象物の警防調査・警防計画、消防活動に支障を及ぼす行為等の届出の受理、火災原因調査、消防車両・機械器具等の資機材の購入・管理、枯草及び空家等の火災予防対策、通信指令業務、その他消防活動に関する業務等を行っています。
消防署には、消防車2台、救助工作車1台、高規格救急車1台、防災資機材搬送車2台、その他の車両3台が配備されています。管轄地域は、救急出動が主に東部地区(高麗、東町、大磯、東小磯、西小磯)、その他の災害出動は大磯全域に出動し、災害に対応しています。
また、大磯町は大きく海に面しており、夏季には海水浴場も開かれるため、水難救助隊員及び水上バイクを配備して水難事故の発生に備えています。
国府分署
国府分署は、平成8年4月に西部地区の消防・防災の拠点として国府支所に増設する形で開設されました。住民の防災意識の高まる中、災害に強い町づくりを掲げてきた行政の一つの形として国府分署が誕生しました。
国府分署は、消防車1台・救急車1台を配置し、国府地区での災害への現場到着時間の短縮を図り、火災・救急現場においては、緊急を要する場面で迅速かつ適切な活動を行っています。 また、平成14年4月に、高規格救急自動車の配備と救急救命士を配置し、高度な救命処置を行っています。
管轄区域は救急出動が主に西部地区(国府本郷・国府新宿・月京・生沢・寺坂・虫窪・黒岩・西久保・石神台)であり、火災出動等は大磯町全域に出動し災害に対応しています。
国府分署では、道路工事届、火炎発生届、煙火打ち上げ届、各種講習会届の受付も行っています。
所在地・問い合わせ先
大磯町消防本部・消防署
- 所在地
〒255-0003
神奈川県中郡大磯町大磯1075 - 電話 0463-61-0911
- ファックス 0463-61-7412
国府分署
- 所在地
〒259-0114
神奈川県中郡大磯町月京6-10 - 電話・ファックス:0463-73-0119
更新日:2023年03月28日