救急車の適正利用について
救急車の利用法
緊急性のない場合に救急車を要請すると、1分1秒を争う生命の危険にさらされた傷病者のために救急車を使うことができなくなります。緊急性がなく自分で病院に行ける場合は、公共の交通機関等を利用してください。しかし、傷病者の様子、ケガや事故の状況などから、急いで病院に連れて行った方が良いと思った時は、ためらわずに119番通報をして救急車を要請してください。
◆こんな時は救急車を!
・意識がない
・急に倒れた
・息苦しい、息をしていない
・激しい頭痛、胸痛、腹痛等
・急に言葉が出なくなった
・手足が動かず、感覚がない
・顔色が悪く冷汗がある
・やけどの範囲が広い
・けいれんが続いている
・骨折している
救急車を呼ぶ必要があるかを迷ったり、診察してもらえる病院がわからない場合は消防署までお問合せください。
参考(リンク)
更新日:2019年01月31日