皆さんもフードドライブを始めてみませんか?
フードドライブは、地区などでも行うことができます。以下の手順を参考にしていただき、ぜひ、地区などでもフードドライブを実施して、食品ロス削減にご協力をお願いします。
あなたもフードドライブを始めてみませんか(チラシ) (PDFファイル: 550.1KB)
フードドライブの実施手順
1 実施場所、期間、食品の寄付先等を企画する
地区などのイベントや、「食品ロス削減月間(10月)」などに合わせて、数日から数週間程度などスポット的に実施することができます。
食品の寄付先は、食品寄付の仲介を行う地域の「フードバンク」から探すと良いでしょう。そのほか福祉団体に直接寄付することもできます。
2 食品の寄付先との事前調整
寄付先のフードバンク等に連絡し、寄付できる食品(賞味期限の残りなど)の条件や、食品の引き渡し方法、不足している食品などを確認します。
なお、寄付できる食品は、常温保存できる未開封の食品で、賞味期限が1~2か月以上残っているものとするところが多く、引き渡し方法は寄付先まで届けるのが一般的です。(寄付先により受入条件等は異なります)
3 地区などへの周知
チラシ、ポスター等でフードドライブ実施の周知をします。その際に、受付可能な食品などの注意事項や回収した食品の活用方法を合わせて周知します。
4 フードドライブの実施
【用意するもの】食品回収ボックス(ダンボールなど)、受付机、案内掲示、計量器 等
※寄付者の名前を記録する場合は、受付用紙、筆記用具等も用意する必要があります。
5 集まった食品を集計する
集まった食品の数量、重量などを集計し、必要に応じて写真撮影しておきます。
集計結果は、地区への報告などに活用できます。
6 集まった食品をフードバンクに届ける
【参考】町でのフードドライブ実施例
1 実施場所等の企画
令和4年1月28日(金曜日)に町保健センター2階研修室で実施しました。
2 寄付先との調整
フードバンク湘南や大磯町社会福祉協議会と相談し、下のチラシのように募集食品や受入
要件を決めて周知しました。
3 周知方法
ホームページ、公共施設掲示板、広報掲示板、大磯駅掲示板、ライフビジョン、タウン
ニュース
4 フードドライブの実施
下の写真のように会場を設営し、職員2名で対応しました。
▲受付
▲受取
5 集まった食品の集計
505品210.66kgの食品の寄付がありました。
6 フードバンクへの持込み
寄付いただいた食品を分けて、フードバンク湘南と大磯町社会福祉協議会に届けました。
更新日:2022年12月22日