大磯町新生児聴覚検査
新生児聴覚検査の費用の一部を助成します!
新生児聴覚検査とは
聴覚の異常を発見するために、出産後の入院中に実施する「耳の聞こえ」検査です。
赤ちゃんの1,000人に1~2人が生まれつき耳の聞こえ(聴覚)に問題があるといわれていますが、早期発見により早い段階で適切な治療や支援を受けることで、ことばの発達等への影響が最小限に抑えられることがわかっています。
検査には、AABR(自動聴性脳幹反応)・ABR(聴性脳幹反応)とOAE(耳音響放射)があり、どの検査も赤ちゃんが眠っている間に数分で終わり、痛みなどはありません。
安心して受けていただくことができますので、産科(もしくは小児科)入院中にぜひ検査を受けましょう。
検査時期
概ね生後3日以内
ただし、特別な事情により検査を実施することができないときは、生後60日未満のできるだけ早い時期
対象者
令和2年10月1日以降に生まれた生後60日未満の赤ちゃんで、次のどちらかに該当する方(※生まれた日の翌日を1日目とします)
・検査当日に大磯町に住民票がある妊婦さんが出産した赤ちゃん
・検査当日に大磯町に住民票がある生後60日未満の赤ちゃん
対象の検査費用・補助額
対象者が生まれて初めて受けた聴覚検査(初回検査のみ)
・AABR検査・ABR検査 3,000円/件(上限)
・OAE検査 1,500円/件(上限)
※医療機関によって検査方法が異なります。
補助回数
1人の赤ちゃんにつき1回のみ
補助券の交付方法
・母子保健手帳の交付時にお渡しします。
※転入の場合は、転入手続きの際に、母子健康手帳と転入前の市区町村の補助券をお持ちください。
※転出の場合は、大磯町の補助券を利用することはできません。
補助券の利用方法
・補助券の太枠内の欄を記入し、赤ちゃんが生まれた医療機関に提出してください。
・検査の時期は、出生後概ね3日以内に実施されます。
・検査をすると、検査費用から助成上限額が差し引かれますので、差額をお支払いください。
医療機関
出産した医療機関で受けてください。
ただし、実施できない場合は、神奈川県ホームページ「新生児聴覚スクリーニング検査を受けましょう」新生児聴覚スクリーニング検査実施分娩取扱施設一覧にて医療機関を確認ください。
※下記にリンク先を掲載しています。
検査費用の助成申請について
里帰り出産等で、大磯町と契約していない医療機関で検査を受けた場合や助成上限額を下回る場合、補助券を使用することができません。
補助券を使用できなかった検査費用について、助成を行います。
申請書類
1.大磯町新生児聴覚検査助成金交付申請書
大磯町新生児聴覚検査助成金交付申請書(PDFファイル:103.3KB)
2.母子健康手帳
3.領収書の原本(新生児聴覚検査の実施が明記されているもの)
・出産費用の内訳が記載された「医療費明細書」等が発行されている場合は、併せて添付してください。
4.大磯町新生児聴覚検査補助券(未使用のもの)
5.振込先口座が確認できる書類(金融機関、口座番号、口座名義人(カナ)が分かる通帳やキャッシュカード)
請求書類
大磯町新生児聴覚検査助成金交付請求書(交付先振込先)
大磯町新生児聴覚検査助成金交付請求書(PDFファイル:78.8KB)
申請期限
検査日の翌日から6か月以内
注意事項
・新生児聴覚検査を受けていない場合は、未使用の補助券を換金することはできません。
・紛失による補助券の再発行はできません。
・大磯町外に転出した場合は、補助券を使用することはできません。
神奈川県ホームページ「新生児聴覚スクリーニング検査を受けましょう」新生児聴覚スクリーニング検査実施分娩取扱施設一覧
この記事に関するお問い合わせ先
町民福祉部 子育て支援課 こども家庭係
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:361,362)
ファックス:0463-61-1991 メールフォームによるお問い合わせ
更新日:2024年04月01日