旧東海道松並木
基本情報
別荘地となる以前の大磯は、宿場町として栄えてきました。
慶長5年(1600)の関が原の合戦に勝利をおさめた徳川家康は、慶長6年には東海道に宿駅の制度を設け、その整備を行っています。 次いで慶長9年には36町を1里(約3.9キロメートル)として一里塚をつくり、街道筋にはマツやエノキなどが植えられました。
大磯町内の化粧坂や中丸にあった一里塚、山王町の旧道、大磯中学校前、中丸付近の松並木はこの時に整備されたものです。一里塚や松並木は旅人の休息の場となり、旅程の目安にもなる大切なものでした。
場所
国道1号線旧東海道松並木:大磯中学校前・大磯駅から徒歩7分
山王町旧東海道松並木:大磯駅より徒歩15分
お問い合わせ
観光案内所(大磯町観光協会)
電話 0463-61-3300
地図情報
国道1号線旧東海道松並木
山王町旧東海道松並木
更新日:2023年03月03日