大磯町第五次総合計画策定の経過

更新日:2021年02月12日

 第五次総合計画の策定経過を紹介します。時系列に沿って上から順に新しいものを表示しています。

第五次総合計画前期基本計画実施計画の策定

 第五次総合計画前期基本計画に基づき、具体的な施策を推進するための実施計画を令和3年2月に策定しました。

 

第五次総合計画前期基本計画の内容決定

 令和2年9月29日に策定された第五次総合計画基本構想を受け、第五次総合計画前期基本計画の内容を令和3年2月に決定しました。今後、本文等の内容は変更することなく、写真やイラストの挿入、配置の調整等のデザイン調整を行い、正式に公表します。

第五次総合計画前期基本計画(素案)に対する答申

 町長から総合計画審議会に諮問した「第五次総合計画前期基本計画(素案)」について、令和2年12月25日(金曜日)に総合計画審議会(成田康昭会長)から素案に対する答申を受領しました。

前期基本計画に対する審議会からの答申

第五次総合計画前期基本計画(素案)についての意見募集の実施結果

 大磯町第五次総合計画の策定にあたり、令和3年度から令和7年度の期間において、基本構想で定めたまちの将来像、基本理念、施策の大綱等に基づき、町が実施することをより具体化する「前期基本計画(素案)」を策定し、その素案に対する概要や考え方について、町民の皆さんから意見を令和2年11月2日から令和2年12月1日までの期間で募集しました。

第五次総合計画基本構想の策定

 大磯町第五次総合計画の策定にあたり、まちの将来像や施策の大綱を示す「基本構想」について、議会(令和2年第3回定例会)へ議案を提出し、「総務建設常任委員会」での審議を経て、令和2年9月29日に議決され決定しました。
 今後は、決定した「基本構想」に基づき、町が実施することをより具体化するため、「基本計画」の策定を進めていきます。

第五次総合計画基本構想(素案)に対する答申

 町長から総合計画審議会に諮問した「第五次総合計画基本構想(素案)」について、令和2年7月6日(月曜日)に総合計画審議会(成田康昭会長)から素案に対する答申を受領しました。

総合計画審議会から答申

第五次総合計画基本構想(素案)についての意見募集の実施結果

 大磯町第五次総合計画の策定にあたり、まちの将来像や施策の大綱を示す「基本構想(素案)」を策定し、その素案に対する概要や考え方について、町民の皆さんから意見を令和2年5月1日から令和2年6月1日までの期間で募集しました。

町民等意見の把握

総合計画審議会

 町長の諮問に応じて、大磯町総合計画の策定に関し必要な調査及び審議を行う機関として、町の教育、産業などの分野に携わる方や、学識を有する方、また、町民公募の方などにより委員構成されています。年数回に及ぶ会議を通じ、策定の具体的な方向性がまとめられています。

町民アンケート

 「第五次総合計画」の策定及び「まちづくり計画」の見直しにあたり、まちづくりに対する町民の皆さんの意向などを把握し、計画策定の基礎資料とすることを目的としてアンケート調査を実施しました。

卓話集会

 幅広く町民の皆さんの意見を伺うため、町内24地区を訪問して「卓話集会」を開催し、「10年後の大磯町を考えよう~次期総合計画の策定に向けて~」をテーマとして、町民の皆さんと町長が膝を突き合せて意見交換を行いました。

ワークショップ

 町民意向を総合計画に反映するとともに、町民の共感が得られる計画とすることを目的として、ワークショップ「みんなで考えよう!未来のおおいそ」を開催しました。

町民報告会

 将来のまちづくりについて町民の皆さんから得られた幅広い意見等を広く周知し、共有するため、パネル展示やワークショップ参加者による発表を行いました。

中学校生徒会との意見交換会

 大磯・国府両中学校の生徒会役員の皆さんと町長が、人口減少や少子高齢化などの町が現在抱えている諸問題や将来の大磯町について率直に意見交換を行い、参画と協働によるまちづくりを推進するとともに、参加した生徒たちが、これからの将来を担う責任ある社会人となるための自覚を促すことを目的として開催しました。

各種団体との意見交換会

 「町民参画による計画づくり」という方針の下、町民の皆さんの意見を反映すべく、町内で活動されている各種団体等の皆さんと意見交換会を開催しました。

第五次総合計画策定方針

 本町では昭和48年に総合計画を策定して以降、これまで四次にわたり大磯町総合計画を策定してきており、平成18年に15年間を計画期間として策定した第四次総合計画が令和2年度をもって終了します。今後は全国的に急速に進行する人口減少や少子高齢化、それに伴う税収の減少や社会保障費の増大による財政の悪化など、地方自治体はますます厳しい状況下に置かれることが予測されます。その一方で、高度情報化、国際化社会への対応、防災・防犯への町民意識の高揚、また、地域コミュニティの希薄化など、町政に求められる役割が多様化してきています。

 このような状況下で、これらの課題に的確に対応し、誰もが豊かで満足できる生活を実現するため、長期ビジョンを示すとともに総合的かつ計画的な行政運営を推進するため、「大磯町第五次総合計画」を策定するものです。

この記事に関するお問い合わせ先

政策総務部 政策課 政策係
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:205,229,213,290)
ファックス:0463-61-1991
メールフォームによるお問い合わせ