大磯町第五次総合計画 前期基本計画(素案)についての意見募集の実施結果
町では、長期的な展望のもと、めざすべき将来の姿と、それを実現するために必要となる諸施策の指針を総合計画で定めています。
本町では昭和48年に総合計画を策定して以降、これまで四次にわたり大磯町総合計画を策定してきており、平成18年に15年間を計画期間として策定した第四次総合計画が令和2年度をもって終了します。
今後は全国的に急速に進行する人口減少や少子高齢化、それに伴う税収の減少や社会保障費の増大による財政の悪化など、地方自治体はますます厳しい状況下に置かれることが予測されます。その一方で、高度情報化、国際化社会への対応、防災・防犯への町民意識の高揚、また、地域コミュニティの希薄化など、町政に求められる役割が多様化してきています。
このような状況下で、これらの課題に的確に対応し、誰もが豊かで満足できる生活を実現するため、長期ビジョンを示すとともに総合的かつ計画的な行政運営を推進するため、「大磯町第五次総合計画」の策定を進めています。
令和2年9月、総合計画の根幹となる「基本構想」が議会の議決を経て決定しました。今後は、「基本構想」で定めたまちの将来像、基本理念、施策の大綱等に基づき、町が実施することをより具体化するため、「基本計画」を策定していきます。
このたび、令和3年度から令和7年度までの5年間を計画期間とする「前期基本計画」の素案がまとまりました。その素案に対する概要や考え方について、皆さんから意見を募集しました。
このたび、町民等の皆さんからいただいたご意見につきまして、町の考え方を整理しましたので、公表します。
前期基本計画(素案)策定までの経過
第五次総合計画の策定にあたり実施したアンケート調査、卓話集会、ワークショップなどの資料は、次のページに掲載しています。
意見募集の概要
意見募集の期間
令和2年11月2日(月曜日)から令和2年12月1日(火曜日)まで
閲覧場所
町ホームページ、役場本庁舎1階・国府支所情報コーナー、役場3階政策課
意見の提出方法
持参、郵送、ファックス、電子メール、電子申請
意見募集した素案
第五次総合計画は、2021年度(令和3年度)から10年間を見通し、2030年度(令和12年度)を目標年次とする計画で、基本構想、基本計画、実施計画により構成します。
今回は、「基本構想」で定めたまちの将来像、基本理念、施策の大綱等に基づき、町が実施することをより具体化するための「基本計画」への意見を募集しました。
大磯町第五次総合計画 前期基本計画(素案) (PDFファイル: 9.9MB)
意見募集の結果
意見提出者数 6人
意見件数 22件
ご意見と町の考え方
第五次総合計画前期基本計画(素案)についてのご意見及び町の考え方 (PDFファイル: 629.1KB)
参考(大磯町第四次総合計画)
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更新日:2020年12月25日