ようこそ!町長室へ

大磯町長 中さき 久雄

「継続性」と「一貫性」を持ち、さらに磨き上げ結果につなげる

 平成31年度は、町長として3期目のスタートの年となります。
大磯町に住む子どもから高齢者までのすべての世代の方々を、社会全体で支えることができる仕組みを実現し、あらゆる世代が集い、誰もが「安全・安心」に生き生きと暮らすことができるまちづくりを進めます。
 そのために、「子育て」「教育」「健康」「経済」「安全・安心」の5つを重点項目として掲げ、事業の「継続性」と「一貫性」を持ち、さらに磨き上げ、最終目標である「交流人口の増加と定住人口の安定化」へつなげる取組みを進めてまいります。

平成31年度力点

【子育て】 子育て世代に寄り添い、「子育てで選ばれる町」へ

 誰もが安心して出産・子育てができる切れ目ない支援体制となるよう、保健センターに母子保健コーディネーターを配置します。
 そして、現在、出張型で実施している「東部つどいの広場」を常設化し、地域に根ざした子育てサービスを提供するとともに、子育て世代の身近な拠り所として、「(仮称)東部子育て支援センター」を整備します。
 また、10月から予定されている幼児教育・保育の無償化への対応や、「5歳児健診」、町立幼稚園における「満3歳児保育」などの保育サービスを引き続き実施します。

【教育】 すべての子どもたちのために、教育環境の整備へ

 子どもたちへの教育相談やサポート体制の充実のため、「大磯町教育研究所」を旧横溝千鶴子邸に移転するとともに、学校に通うことができない子どもたちに学習の場を提供するため、適応指導教室も併せて移転します。
 子どもたちの情報活用能力の育成のため、小学校にタブレットパソコンを導入します。また、昨年の記録的な猛暑を受け、大磯幼稚園の全室と町立小中学校のすべての普通教室に空調設備を設置します。
 中学校給食については、子どもたちが笑顔になるような給食の提供に向け、1日も早い再開を目指します。

【健康】 健康への意識を高め、健康寿命の延伸へ

 9年目を迎えた「おあしす事業」は、町民の皆さんの間に広く定着した日常的な取組みになっており、健康への意識を自然と高めることへつながっています。また、「ロコミル」や「アンチロコモ教室」も、ロコモ予防への関心を高めるといった成果が出ています。
 歯と口腔の健康づくりを推奨するため、成人歯科健診の対象者を拡充します。これらの健康づくり事業を総合的に進め、健康寿命の延伸につなげます。
 スポーツにおいては、昨年初参加した「チャレンジデー」にも参加し、スポーツを楽しむことから健康へとつなげます。

【経済】 産業の取組みの相乗効果により、町の活性化へ

 「大磯港賑わい交流施設」を、2020年のオープンに向けて整備を進めます。地元の農水産物や加工品、町の特産品などを取り扱う「賑わい創出」の拠点として、農業、漁業、商工業などの産業の活性化や、町内外から訪れる多くの方々の交流の場とします。
 農林業については、鳥獣害対策や、いくつになっても健康で、無理なく楽しく農業を続けることができる方策を学ぶ講座を実施するとともに、自伐型林業の担い手育成研修会などの取組みも進めます。
 このような産業分野の取組みの相乗効果により、町の活性化を図ります。

【安全・安心】 誰もが安全・安心に暮らせる町へ

 災害時における情報伝達手段となる防災行政無線が聞こえづらいという問題の解消や、伝達手段の多様化を図るため、防災行政無線補完システムを導入します。災害による犠牲者を1人も出さないために、災害に強いまちづくりを進めます。
 多くの町民の皆さんが利用する大磯駅前の安全性の向上に向けた取組みを進めます。
 また、高齢者や高齢者世帯の方々が安心して暮らし続けていただけるよう、生まれてから生涯を閉じるまでを総合的に考えた「終活」を支援する仕組みづくりに着手します。