10月25日食育セミナーを開催しました

更新日:

~牛に優しく 人に優しい~心もお腹も満たされる★健康に育った牛、おいしい牛肉とは?

 今回は、「~牛に優しく 人に優しい~心も体も満たされる★健康に育った牛、おいしい牛肉とは?」というテーマで行い、22名の方にご参加頂きました。

 町内初の和牛繁殖農家である、大磯なごみ牧場の渡辺紗緒里さんを講師にお招きし、お話を伺いました。渡辺さんは生沢で牧場を経営し、~牛に優しく 人に優しい~をモットーに、安心安全な健康な和牛を育てています。

 セミナーでは、国産牛・和牛・輸入牛の違い、和牛の種類、和牛はなぜ高価なのか、健康な牛はどのように育てられているのか、安全な牛肉とはどのようなものかなど、生産者だからこそ知っている情報や、消費者が持つべき知識を、幅広い視点からお話ししていただきました。

 よく聞くA5などといった牛肉の格付けは、日本食肉格付協会が決めています。牛肉の格付けは「歩留等級」と「肉質等級」の組み合わせにより決まります。牛一頭から多くの牛肉が取れ、サシがよく入っていて肉の色がよいもの(霜降り牛肉)が高く評価されます。この評価には試食は行われず、見た目での判断となります。

 通常、筋肉に脂肪が入り込むことはないのですが、霜降り牛肉は、栄養過多の飼料を大量に与えることと、ビタミンAを制限することにより、筋肉に脂肪が入った状態になります。

 しかし、黒毛和牛には、もともと遺伝情報として霜降りになるという能力があり、その能力を引き出す育て方をすることにより、健康に育った、安心安全な牛肉ができるというお話がありました。 

 消費者は、食育基本法により、食べ物を値段や見た目だけで選ぶのではなく、正しい知識を持って選択する力を身に付けることが自らの安全を確保するために今後必要であると考えさせられる内容でした。

 渡辺さんの熱い気持ちが参加者の皆様にも伝わり、ぜひもっと話を聞きたいという感想をいただきました。

参加者の方の声(アンケートから抜粋)

・国産牛と和牛の違いなど、正しい知識を初めて知ることができ、よかった。

・牛肉が個体識別番号で管理されていることを知り、自分で調べてみようと思った。

・食に関しての興味があっても、良いものは高いというイメージが定着してしまい、買えないと思ってしまう。見直しが必要なのかなと考えさせられるお話だった。

・目に見えない部分に興味を持つよう心がけようと思った。

※アンケートにご記入ただいた質問に対する講師からの回答は下からご覧いただけます。

 

食育セミナーの様子

参加者からの質問と回答(PDF:82.5KB)

お問い合わせ先
町民福祉部 スポーツ健康課 健康増進係
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:308,309,310,319)
ファックス:0463-61-6002
メールフォームによるお問い合わせ