2月12日食育セミナーを開催しました

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「和食の世界~素材と向き合う優雅なひととき~」

 今年は、「和食の世界~素材と向き合う優雅なひととき~」というテーマで、町内の和食料理店「ひとつぶ」店主 宮崎 智之 氏を講師にお招きしました。

当初定員は30名の予定でしたが大変好評だったため枠を広げ52名の方にご参加いただきました。

 始めに食について様々な切り口からお話しを伺い、後半はお店でも大人気の「お出汁」と大根・ごぼうの試食、最後に質問コーナーを設けました。

講義内容

  • 日本には四季があり、その季節を過ごすために必要な食べ物がその時期に実る。
  • 春・・・冬に代謝が悪くなるため、デトックス作用の山菜を食べる。
  • 夏・・・体温を下げる野菜を食べる。(きゅうり、トマト、なすなど)ビールは麦が体を冷やす。
  • 秋・・・ジビエ、きのこ
  • 冬・・・体を温める根菜を食べる。

試食

試食した出汁は、かつお節(本枯節、粗節)、昆布、薄口しょうゆ、塩、純米酒、柚子で味付けされたものでした。

《出汁の作り方》

昆布は一晩水に浸け、60℃くらいを保って温める。(昆布に切れ目を入れ断面を多くすると,

雑味が多くなるので切れ目はお好みで入れる。)沸騰前に昆布を取り出し、あくを取り沸騰させてからかつお節を入れて火を止める。かつお節が沈んだら漉す。

講師へ質問!Q&A

Q1 煮物をする時の鍋はどんな素材が良いですか?

A  ステンレス、ホーロー、土鍋など。アルミ鍋は純度の硬いものが良い。

 

Q2 無農薬野菜は旬の時期をずれることが多いのですが、どうすれば良いですか。

A  自然栽培だと季節がずれることはよくあること。ミニトマトは10、11月にたくさん実を付ける。時期があまりにもずれることが気になるなら購入先を変えるなど工夫をしましょう。

 

Q3 上白糖は中毒性があると講義の中で話の中であったが、お店では砂糖を使っていますか?また、どんな砂糖を使っていますか?

A  店では食後に甘いもの(まんじゅうなど)を出しており、砂糖を使わないお菓子も世の中にはあるが、砂糖を使わないくらいなら甘いものを提供しない方が良いという考え方なので砂糖は使用している。種類は、甜菜糖(サトウキビより優しい口当たり)や、粗製糖を使っている。

 

参加された方の感想

  • 出汁のことだけでなく、食品の選び方、自分の選択の基準についても話してもらえたのでわかりやすかった。
  • 改めて自分(家族)の食を見直す良い機会になりました。
  • 毎食義務感から勢いで作り食べる事をひたすらくり返す事をもう一度見直してみようと思いました。

 

参加者の方を魅了した「お出汁」

大根とごぼうはお出汁とは別で召し上がっていただきました。

宮崎 智之 氏

お問い合わせ先
町民福祉部 スポーツ健康課 健康増進係
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