小児接種(5~11歳)について

更新日:2023年05月09日

更新情報

  • 5歳~11歳の追加接種について掲載しました。(令和5年5月9日)
  • 令和5年3月8日から追加接種でオミクロン株対応ワクチンが接種可能になりました。(令和5年3月8日)
  • 接種期間を令和6年3月末まで延長して、引き続きワクチン接種を実施します。(令和5年3月8日)

5~11歳の接種は「努力義務」となります

国は、オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、令和4年9月6日に「接種を受けるように努めなければならない」という予防接種法上の努力義務の規定を小児にも適用しました。

ただし、接種は強制ではなく本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりありません。詳しくは厚生労働省のQ&Aをご覧ください。

 

小児用ワクチンの有効性や安全性について

お子さま用のワクチンの特徴や有効性、安全性について、解説しています。

【5~11歳の新型コロナワクチン接種】どうしてワクチン接種が必要なの?(首相官邸ウェブサイトより)

追加接種について

令和5年3月8日からオミクロン株対応2価ワクチンの接種が開始となりました。

国内で5~11歳を対象としたオミクロン株対応2価ワクチンとして承認を受けたワクチンは、現時点ではファイザー社製のみです。12歳以上のワクチンとは別のもので、含有されるmRNA量が3分の1となっています。ファイザー社のワクチンは、5~11歳の小児においても、オミクロン株に対して、感染予防効果が期待されています。

※オミクロン株対応ワクチンでの1・2回目接種はできません。1・2回目接種は従来ワクチン(1価)による接種となります。

令和5年追加接種のスケジュール

追加接種の回数

追加接種は初回接種(1、2回目接種)が完了している方が対象です。

基礎疾患(※)の有無 接種回数 最大回数
有する方 令和4年秋開始接種(令和4年9月~令和5年5月7日):1回
令和5年春開始接種(令和5年5月8日~8月末):1回
令和5年秋開始接種(令和5年9月~令和5年12月末):1回
5回
無い方 令和4年秋開始接種(令和4年9月~令和5年8月末):1回
令和5年秋開始接種(令和5年9月~令和5年12月末)1回
4回

※基礎疾患の範囲

下記の病気や状態の方で通院/入院している方が対象です。

  1. 慢性呼吸器疾患
  2. 慢性心疾患
  3. 慢性腎疾患
  4. 神経疾患・神経筋疾患
  5. 血液疾患
  6. 糖尿病・代謝性疾患
  7. 悪性腫瘍
  8. 関節リウマチ・膠原病
  9. 内分泌疾患
  10. 消化器疾患・肝疾患等
  11. 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
  12. その他の小児領域の疾患(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)

予約方法

接種券がお手元に届き次第予約ができます。

町新型コロナウイルス感染症対策担当に電話する

0463-61-4100 内線347、348(9:00~16:00 土日祝除く) 

接種会場

◎ひよこクリニック

(発熱外来・大人のコロナワクチン接種・通常診療と並行して行うため、お待たせすることがあります)

◎月京クリニック

 

※予約に関するお問い合わせは、町新型コロナウイルス感染症対策担当にお願いします。

※窓口の混雑を避けるため、医療機関に直接問い合わせることはご遠慮ください。

※町外の医療機関にかかりつけ医がある場合は、接種できるかどうかをお問い合わせください。

 

1・2回目接種をご希望の方

町新型コロナウイルス感染症対策担当にお問い合わせください。

参考

この記事に関するお問い合わせ先

町民福祉部 スポーツ健康課 新型コロナウイルス感染症対策担当
〒255-8555
神奈川県中郡大磯町東小磯183
電話番号:0463-61-4100(内線:347,348)
ファックス:0463-61-6002
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