自治基本条例の制定について

更新日:2014年07月17日

大磯町自治基本条例(平成23年9月1日施行)

 

自治基本条例の制定目的

  地域主権型社会の実現に向けて地方分権が進む中、国と地方は対等の関係とされ、「自分たちのまちのことは、自分たちで責任を持ち、自分たちで決めていく」ことが求められるようになってきました。
 自治基本条例の制定により、町民、議会、行政の三者が、それぞれの役割や責任を認識し、町民が主体となったまちづくりに向けて、自治体運営の基本原則を定め、町民の参画と協働によるまちづくりを推進することを目的としています。

自治基本条例の制定理由

 自治基本条例は、町民が主体となった自治推進のため、基本理念や自治体運営の基本原則などを定めたもので「自治体の憲法」とも呼ばれています。
 自治体の仕組みや、まちづくりの基本原則を具体的に規定し、行政運営の前提となる理念やルールを明示することにより、大磯町の特徴や歴史・文化を活かしながら、よりよいまちづくりを目指すため、町民と町が協働し、個性豊かで活力ある自律した地域社会の実現と町民福祉の充実が図られるようにするものです。

自治基本条例条文と解説

自治基本条例に基づく町の取り組み

条例制定までの町の取り組み

  • 講演「町の憲法ができました、町民自治により進めるまちづくり」

 日時:平成23年10月1日
 講師:諸坂佐利 氏(神奈川大学法学部准教授)

  • 講演「わがまちの憲法をつくろう~自治基本条例って何だ~」 

 日時:平成21年5月23日
 講師:辻山幸宣 氏(財団法人地方自治総合研究所所長)

  • 策定経過
  • ワークショップ
  • (仮称)大磯町自治基本条例アンケート結果
  • (仮称)大磯町自治基本条例策定委員会
  • (仮称)大磯町自治基本条例(案)策定に向けた報告書

 平成22年10月27日に開催された(仮称)大磯町自治基本条例策定委員会において、諸坂委員長より「(仮称)大磯町自治基本条例(案)策定に向けた報告書」が提出されました。
 町では、報告書の提出を受け、大磯町自治基本条例の策定に向けて事業を進めてまいります。

  • (仮称)大磯町自治基本条例(案)に対する意見募集(パブリックコメント)

 平成22年9月21日~10月15日にかけて条例(案)に関するパブリックコメントを実施しました。
 21件の貴重なご意見をいただきました。ご意見の内容と町の考え方を公表します。

この記事に関するお問い合わせ先

町民福祉部 町民課 町民協働係
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