旧吉田茂邸建物利活用に係る提案書を県知事に提出

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三好会長と松沢知事

旧吉田茂邸は神奈川県が都市公園として整備し、建物部分は県による補修改修後、町が県の許可を得て管理運営を図る方向性が打ち出されています。
 

 町では建物の利活用や維持管理のコンセプトについて、昨年旧吉田茂邸活用検討会議(原田義彦会長)より提出された「旧吉田茂邸利活用に関する提言書」、町民からの意見公募及び町議会の意見等をふまえた提案書を取りまとめ、町長より県知事に提出しました。

  • 提出日:平成20年2月7日
  • 概略:以下のとおり

旧吉田茂邸建物利活用に係る町提案書 (PDF:1.7MB)

<建物部分の維持管理・利活用コンセプトについて>

母屋は全て保存活用を前提とし、県の許可を得て以下のとおり利活用を検討します。

(1)利活用の方向性

  • 本邸部分: 吉田五十八設計の本邸部分は、戦後政治史における歴史的価値や建築的価値から「歴史的建造物・地域貴賓館ゾーン」と位置付け、県民共有の財産として保全を図り有料公開を検討します。
  • 旧邸部分: 戦前からの旧邸部分は「県民利用・休憩ゾーン」と位置付け、県民が利用できる施設として積極的な活用を検討します。
  • 中央部分: 厨房付近の建物中央部分は、「事務管理ゾーン」と位置付け、邸宅の事務管理拠点とします。

(2)維持管理の方向性

 将来にわたり安定した運営を持続可能とするため、民間活力の導入等による効果的、効率的な維持管理を図り、また収益性の確保にも最大限努めます。

<庭園整備に関する要望事項>

県が施行予定の庭園整備に対し、以下のとおり要望します。

  • 松林の再生、バラ園の再生、県立大磯城山公園との連絡橋の整備、など

<その他関連事項>

  1. 記念室設置の検討
     旧伊藤博文邸(滄浪閣)、旧大隈重信邸、陸奥宗光邸及び旧安田善次郎邸等、大磯の邸園文化を記録・紹介する記念室等の設置を検討します。
  2. 地域活性化方策との連携
    本施設を神奈川県の「大磯近代歴史文化公園ゾーン」事業及び大磯「歴史と味の散歩路」事業の拠点施設と位置づけ、地域の芸術文化や地域経済等の活性化を図ります。
お問い合わせ先
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