大磯町郷土資料館ブログ「真夏の紅葉」を更新しました

更新日:2020年09月01日

暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

 

こんなに暑くてもセミはいつも通り必死で鳴き、

オシロイバナはたくさん元気な花を咲かせています。

 

毎日の暑さにこんな暑い夏は初めてじゃないかと私は思っていますが、

自然界は普通に回っていますね。

 

8月初め、歴史学芸員のTさんから

「モミジが紅葉しています!」と聞き、見に行ってみると、

8月にも関わらず、モミジの枝が一枝赤く色づいていました。

そして、葉先が茶色く枯れていました。

これは数日後、完全に枯れてしまいました。

 

その数日後、Tさんからもう一本色づいている木があるとの

連絡をもらい、見に行ってみると確かに赤く色づき始めています。

今回は枯れる様子はなく、日のよく当たるところが赤く染まっています。

イロハカエデ

色づき始めたイロハカエデ。

 

irohamomiji1

葉の先のほうから赤くなっているみたいですね。

 

 

葉が赤くなる原因は何なんでしょう?

調べてみました。

 

まず、一枝だけ赤くなってその後、枯れてしまったものについてですが、

枝にある養分や水の通り道が傷つくなどして、養分や水分が流れなくなると

葉が色づくことがあります。

最初の紅葉は傷や虫・病気などが原因で赤く色づいたのかもしれません。

 

また、真夏のこの時期に紅葉が始まったのはなぜなのでしょう。

紅葉が起きる要因は

・晴天(太陽が照らす量が多い)

・気温の低下

・水の不足

があります。

 

ここ30日間の降水量を調べてみると、14.5ミリで平年比のなんと9パーセント!

また、ここ30日間の日照時間は、260.3時間で平年比の128パーセントでした!!

ちなみにここ30日間の気温も気になって見てみると、

28.8℃で平年比の+2.4℃でした。

 

晴れの日が続いているとは思っていましたが、数値で見るとびっくりです。

こんなに雨の無い晴れの日が続いていたんですね・・・

そして、今年は数値で見ても暑い夏でした。

 

この晴天と水不足が真夏の紅葉を引き起こしているのかもしれません。

 

よく見ないと自然の変化には気づきにくいですが、

この気候に参っていたり、いつもとは違う状況になっている植物や動物が

たくさんいるかもしれないですね。

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