相模国府祭

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日時 : 平成28年5月5日(木・祝)

場所 : 神揃山、馬場公園、六所神社 

 

毎年、5月5日に開催されます。
国府祭は、相模の六社が集う祭りで、 神奈川 県の無形民俗文化財に指定されています。
はじまりは今から一千年以上前、地方に国、郡の制度が定められていた時代に、相模国の行政なる長、国司が相模国の天下泰平と五穀豊穣を神々に祈願したものといわれています。 神揃山では、相模国の成立にあたり論争の模様を儀式化した神事である座問答が行われ、大矢場(現馬場公園)では、国司祭や三種類の舞が奉納されます。

相模国六社

一之宮  寒川神社( 寒川町 )

二之宮  川勾 ( かわわ ) 神社( 二宮町 )

三之宮  比々多 ( ひびた ) 神社( 伊勢原市 )

四之宮  前鳥 ( さきとり ) 神社( 平塚市 )

平塚八幡宮( 平塚市 )

総社六所神社( 大磯町)

【座問答】

大化の改新以前、今の 大磯町 より東に「相武 (さがむ)」、西に「磯長(しなが)」という国があり、その二つの国を合併して相模国が成立しました。
相武の国の最も大きな神社が寒川神社、磯長の国の最も大きな神社が川勾神社であったことから、両国の合併にあたり、どちらが一番大きな神社であるか決めることとなり、論争が起こりました。 この論争の模様が儀式化され神事となって伝わったのが座問答です。座問答では虎の皮を使い神事を進めます。虎の皮を上位に進めることは、当神社が相模国一番の神社、即ち一宮であるということを無言で表しており、又次にそれより上に押し進める事は、いやいや当神社こそ相模一宮であるという意味です。それを三度繰り返すことは、長い長い論争があったことを表しています。その仲裁として比々多神社の宮司様の「いづれ明年まで」という言葉で解決されるわけですが、いずれ明年が 1000 年以上続いてしまった事を考えると、勝・負のない神様らしい円満解決の模様であると思います。

禅問答

座問答会場 「神揃山」

座問答会場の神揃山は桜の名所です。
六社の神体石が鎮座する静かな荘厳な雰囲気の中、360度に広がる大パノラマの桜を鑑賞できます。

【鷺の舞、龍の舞、獅子の舞】

平安朝の貴族達が酒宴を開くとき、庭先の池に船を浮かべて、歓送迎の楽を奏でて、酒宴の時には舞を舞って歓迎の意を表しました。この舞が鷺の舞であって、大磯には国司によって伝えられました。
船形舞台で舞われる「鷺の舞」は、日本全国で 神奈川県大磯町 、 中井町 だけでしか行われていない大変貴重なものです。大矢場では他にも龍の舞、獅子の舞いが舞われ、鷺の舞は天下泰平を、龍の舞は五穀豊穣を、獅子の舞は災厄消除を祈願すると伝えられています。

鷺の舞

鷺の舞

龍の舞

龍の舞

獅子の舞

獅子の舞

 

~基本データ~

日時: 5月5日
場所: 六所神社、神揃山、馬場公園
お問合せ: 0463-71-3737( 六所神社 )

六所神社公式ホームページ

地図情報

お問い合わせ先
産業環境部 産業観光課 観光推進係
〒255-0003
神奈川県中郡大磯町大磯1398-18
電話番号:0463-61-4100(内線:334)
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