平成20年度老人保健特別会計決算の概要

更新日:2013年01月25日

 平成20年度大磯町老人保健特別会計決算は、歳入は3億3,823万円で、予算現額に比較して410万円の増、歳出は3億3,175万円で、予算現額に比較して239万円の減となり、歳入歳出差引648万円の繰越額となります。

 これを前年度と比較してみますと、歳入は24億1,816万円の減(対前年度伸び率 -87.7%)、歳出は23億7,794万円の減(同 -87.8%)となります。

 歳入の主なものは、支払基金交付金1億6,201万円(同 -89.1%)、国庫支出金8,728万円(同 -89.3%)、県支出金2,050万円(同 -89.6%)、繰入金は2,157万円(同 -91.6%)となっています。

 また、歳出の主なものは、医療諸費2億7,739万円(同 -89.1%)、総務費282万円(同 -87.5%)、諸支出金5,154万円(同103.0%)となっており、歳出総額の83.6%が医療諸費となっています。

 歳入・歳出減の主な理由は、老人保健制度が平成20年4月から75歳以上の方と65歳から75歳未満の一定の障害のある方を対象とした後期高齢者医療制度に移行したことによるものです。

 平成20年度の医療給付状況は、医療費は2億7,638万円、診療件数は10,460件であり、1件当たりの医療費は26,422円となっています。
 

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