平成24年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算の概要

　平成24年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算は、歳入においては7億301万円で、予算現額に比較して828万円の増、歳出は6億9,093万円で予算現額に比較して380万円の減となり、歳入歳出差引1,208万円の繰越額となります。

　これを前年度に比較してみますと、歳入は630万円の増（対前年度伸び率0.9％）、歳出は1,386万円の増（同2.0％）となっています。

　歳入の主な内訳は、後期高齢者医療保険料3億6,189万円（同10.2％）、繰入金3億2,073万円（同1.4％）となっています。

歳入が増となった主な理由としては、被保険者数の増及び保険料率の改定による後期高齢者医療保険料の増によるものです。

　歳出の主な内訳は、総務費1,038万円（同4.9％）、後期高齢者医療広域連合納付金6億6,437万円（同7.1％）となり、後期高齢者医療広域連合納付金が歳出に占める割合は、96.2％となっています。

　また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、保険料納付金3億5,885万円、市町村定率負担金2億4,606万円、保険基盤安定制度拠出金4,823万円、市町村負担金1,123万円となっています。

　歳出が増となった主な理由としては、前年度の精算確定に伴う後期高齢者医療広域連合納付金が増となっています。