平成21年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算の概要

　平成21年度大磯町後期高齢者医療特別会計決算は、歳入は6億5,162万円で、予算現額に比較して2,349万円の減、歳出は6億1,985万円で予算現額に比較して5,526万円の減となり、歳入歳出差引残額3,177万円の繰越額となります。

　これを前年度に比較してみますと、歳入は7,456万円の増（対前年度伸び率12.9％）、歳出は7,240万円の増（同13.2％）となります。

　歳入の主な内訳は、後期高齢者医療保険料3億606万円（同0.9％）、繰入金3億1,279万円（同14.4％）となっています。

　歳出の主な内訳は、総務費1,147万円（同16.2％）、後期高齢者医療広域連合納付金5億8,233万円（同8.3％）となり、後期高齢者医療広域連合納付金が歳出に占める割合は、93.9％となっています。

　また、後期高齢者医療広域連合納付金の内訳は、保険料納付金3億1,960万円、市町村定率負担金2億923万円、保険基盤安定制度拠出金4,187万円、市町村負担金1,163万円となっています。

　歳入・歳出増の主な理由は、被保険者数の増により医療費が増加したためです。